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ナンプレ 中級

ナンプレ中級で求められること

ナンプレ中級の問題は30〜35個のヒント数字から始まり、シングルだけでは最後まで解けません。どの盤面でも少なくとも1回は、パターンを使って候補数字を消してからでないと次のシングルが現れない場面があります。この難易度で使うパターンはネイキッドペア、ヒドゥンペア、ポインティング、ボックス・ライン(クレーミング)です。それ以上に難しい手は必要ないので、中級で大切なのは高度な理論より根気です。

中級の特徴内容
必要なテクニックシングル+ネイキッドペア/ヒドゥンペア、ポインティング、ボックス・ライン(クレーミング)
ヒント数字30〜35
答えの数1つだけ
メモの必要性あり(少なくとも1手で)

中級の問題で最初に手が止まる場面

中級コレクションのある1問(ヒント数字32個)を論理エンジンで解くと、最初の29ステップはシングルだけで進みます。ところがその先では、空きマスが20個、候補数字が45個残っているのに、置ける数字が1つも見つかりません。数字を置くのではなく候補を消す手順が、初めて必要になる場面です。

鍵になったのは4番ブロック(4〜6行目・1〜3列目)の6です。このブロックで6が入れるマスは、どちらも5行目にある2マス、5行目・1列目(r5c1)と5行目・3列目(r5c3)だけ。つまり5行目の6はこのブロックの中にあるので、同じ行の5行目・4列目と5行目・5列目から6を消せます。これがポインティングで、消えた候補はわずか2個でした。それでも4列目で6が入れる場所が4行目・4列目だけになり、次のステップですぐ6が置かれました。残りの20ステップは再びすべてシングルで、盤面は50ステップ(数字49個とポインティング1回)で完成しました。

中級問題を解くコツ

1. まずシングル、詰まったらメモへ

中級の序盤は、たいてい初級と同じようにすいすい進みます。見渡しても数字が見つからなくなったら、空きマスが一番多いブロックや行に候補数字を書き込みましょう。必要なペアやポインティングのパターンは、盤面のいちばん空いているところに隠れていることが多いものです。

2. 同じ2つの候補を持つ2マスを探す

ある行の2つのマスがどちらも4と9しか入らないなら、この2つの数字はその2マスに確定します。同じ行のほかのマスからは、4と9をすべて消せます。これがネイキッドペアで、消した直後にシングルが見つかることもよくあります。

3. ブロックから行や列を指し示す

あるブロックの中で5が入りうるマスがすべて同じ行に並んでいれば、その行の5は必ずこのブロックの中に入ります。そこで、その行の残りのマスから5を消せます。ボックス・ライン(クレーミング)はその逆で、ある行の5の候補が1つのブロックの中にしかなければ、そのブロックの残りのマスから5を消せます。

4. メモだらけの列ではヒドゥンペアを疑う

ほかの候補も入っているのに、2つの数字がある行・列・ブロックの中で同じ2マスにしか入れないことがあります。その2マスはこのペア専用なので、残りのメモは消してしまって構いません。

5. メモをきれいに保つ

メモを自動で消す設定は、置いた数字をその行・列・ブロックのメモから取り除きます。中級ではオンのままにしておきましょう。中級の問題が解けないように見える原因で一番多いのは、消し忘れた古いメモです。

中級の次のステップ

メモを全部書かなくてもポインティングのパターンに気づけるようになったら、上級の問題に挑戦する準備ができています。上級ではトリプルとXウィングが加わりますが、どちらもここで練習するペアや行・列の考え方をそのまま発展させたものです。

ナンプレ中級についての質問

ナンプレの初級と中級の違いは何ですか?
初級はシングルだけで解けます。中級では、ペアやポインティングのような候補数字を消す手順が少なくとも1回は必要で、それを済ませないと先に進めません。
中級の問題は何分くらいかかりますか?
だいたい8〜20分です。初めてペアが必要になったときは時間がかかるかもしれませんが、パターンにはすぐ慣れます。
中級の問題で手が止まりました。どこを確認すればいいですか?
1つのブロックに候補数字をすべて書き込み、同じ2つの候補を持つ2マスや、ブロック内の候補がすべて1本の行か列に並んでいる数字を探してください。ヒントを使えば、必要なテクニックの名前も表示されます。
毎日のナンプレは毎日中級ですか?
いいえ。毎日の問題が中級になるのは水曜と木曜です。週の初めは初級、金曜と土曜は上級、日曜は超上級になります。