お絵かきロジック
お絵かきロジックは、盤面の外にある数字をヒントにマスを塗り、隠れた絵を完成させる論理パズルです。ノノグラム、イラストロジックとも呼ばれます。このサイトでは、お使いの端末の時刻で毎日0時に新しい今日のお絵かきロジックが公開され、練習タブでは5×5のミニから20×20まで4つのサイズを好きなだけ遊べます。すべての問題は答えが1つだけで、推測せずに論理だけで最後まで解けます。
お絵かきロジックのルール
各行の左と各列の上に数字が並んでいます。これがヒントです。
- 数字1つがかたまり1つを表します。その行(または列)で続けて塗るマスの数を、並んでいる順に示します。ヒント「3 1」は、3マス続く塗りのかたまりがあり、その後のどこかに1マスのかたまりがあるという意味です。
- かたまりとかたまりの間には、1マス以上の空白があります。空白が何マスで、どこにあるかを推理します。
- すべての行と列が同時にヒントどおりになれば完成です。そのとき絵が現れます。
ヒントが0の列は全部空白です。空白と分かったマスに✕を付けるのは必須ではありませんが、次の推理がずっと見つけやすくなります。
お絵かきロジックの解き方
お絵かきロジックは1列ずつ解きます。行か列を1本選び、ヒントとすでに分かっているマスを見て、ヒントをどう置いても必ず塗られるマス、必ず空白になるマスを探します。そうしたマスは確定です。確定したマスは交差する列の新しい手がかりになり、絵が少しずつ広がっていきます。以下の解き方は、手早いものから順に、より丁寧なものへと並べています。
1. 重なり:長いかたまりは必ず真ん中を覆う
かたまりをいちばん左に寄せた場合と、いちばん右に寄せた場合を比べます。どちらでも覆われるマスは必ず塗りです。10マスの列に7のかたまりがあれば、4〜7マス目は必ず塗られます。かたまりが複数でも同じで、全部を左に寄せた配置と右に寄せた配置で、同じかたまり同士を比べます。
2. 端:端に接した塗りマスがかたまりの始まり
✕でない最初のマスが塗られていれば、最初のかたまりはちょうどそこから始まります。その前に置けるかたまりがないからです。かたまりの長さだけ塗り、すぐ後ろに✕を付けます。列の反対の端でも、最後のかたまりで同じことができます。
3. 届かないマス:✕を付ける
✕は列をいくつかの区間に分けます。入りうるどのかたまりよりも短い区間は空白のままです。最初と最後のかたまりが届く範囲の外も空白です。列のかたまりをすべて塗り終えたら、その列の残りはすべて空白です。
4. 1列のすべての置き方を調べる
手早いルールが通じなくなったら、今の状態の列にヒント全体を置く方法をすべて考えます。すべての置き方で塗られるマスは塗り、すべての置き方で空くマスは✕です。例では、2のかたまりは3マス目を、3のかたまりは8マス目を必ず覆うので、1マス目と5マス目は決して塗られません。中級・上級の問題ではこの手順がよく必要になります。
5. 1段階の仮定
いちばん難しい問題では、どの列も同時に行き詰まることがあります。そのときは1マスを選び、塗り(または空白)と仮定して列のルールを続けます。どこかの行か列が成り立たなくなれば仮定は誤りで、そのマスは反対に確定します。証明できた結果だけを残すので、当てずっぽうではありません。上級の問題と金・土曜日の問題で必要になり、仮定は1段階で足ります。
速く解くコツ
- 大きい数字から見ましょう。列の長さに対してかたまりが長いほど、重なるマスが多くなります。
- ヒントを足してみましょう。かたまりの長さの合計にすき間の数を足した値が列の長さと同じなら、その列は一度に決まります。
- マスが1つ確定するたびに、交差する列を見ましょう。次の手はたいていそこにあります。
- 置き終えたかたまりの数字はタップして灰色にしておくと迷いません。
サイズと難易度
| レベル | サイズ | 必要な解き方 | 目安の時間 |
|---|---|---|---|
| ミニ | 5×5 | 重なり・端・届かないマスだけ | 約1分 |
| 初級 | 10×10 | 基本のルール、ときどき1列の全パターン検討 | 3〜8分 |
| 中級 | 15×15 | 1列の全パターン検討、ときどき1段階の仮定 | 10〜25分 |
| 上級 | 20×20 | 1段階の仮定が1回以上 | 25〜60分 |
難易度は人の感覚で決めていません。ソルバーが上の解き方を簡単な順に使って各問題を解き、必要だったいちばん難しい解き方を記録します。それより深い推測が必要な問題は公開しません。
曜日ごとの今日の問題
| 曜日 | サイズ | 内容 |
|---|---|---|
| 月曜日 | 10×10 | 基本のルールだけで解ける、軽い始まり |
| 火曜日 | 10×10 | 1列の全パターン検討が必要 |
| 水曜日 | 15×15 | 1列の全パターン検討 |
| 木曜日 | 15×15 | 1列の全パターン検討 |
| 金曜日 | 15×15 | 1段階の仮定が必要 |
| 土曜日 | 20×20 | いちばん大きな盤面、仮定あり |
| 日曜日 | 15×15 | 手描きの絵が現れる問題 |
曜日はお使いの端末の日付に従います。日曜日の絵はこのサイトのために描いたオリジナルで、マグカップ・ヨット・小鳥のような身近なものです。解き終わると絵の名前が表示されます。シェア用の文章には時間とヒント数だけが入り、絵は含まれません。
操作方法
- タップ・クリックで、塗り → ✕ → 空白 の順に切り替わります。盤面の下の切り替えボタンで、タップを常に「塗る」または常に「✕」にできます。
- ドラッグすると、同じ行か列に沿って同じ操作をまとめて行えます。最初のマスと同じ状態だったマスだけが変わるので、塗りながら✕を消してしまうことはありません。
- 長押し(または右クリック)で、すぐに✕を付けます。
- 拡大するとスマホでもマスが大きくなり、スクロールしても数字のヒントは端に固定されます。盤面は2本指で動かします。
- キーボード:矢印キーで移動、Spaceで塗る、Xで✕、Backspaceで消す、Shift+矢印で直前の操作を続けて適用、Ctrl+Zで元に戻す、Ctrl+Shift+Zでやり直し。
よくある質問
- お絵かきロジックは無料で遊べますか?
- はい。今日の問題も練習問題もすべて無料で、会員登録もいりません。進み具合と記録はお使いのブラウザに保存され、希望すれば端末をつないで別の端末とそろえることもできます。
- 今日の問題は何時に変わりますか?
- お使いの端末のタイムゾーンで0時に変わります。誰でも自分の一日の始まりに新しい問題を受け取れます。前日の問題を解いている途中なら、そのまま続けて完成させられます。
- 当てずっぽうで塗るマスはありますか?
- ありません。公開する前に、答えが1つだけで、1列ずつの推理(多くても1段階の仮定)で最後まで解けることをコンピューターのソルバーで確かめています。行き詰まったら、ヒントが次に確定できるマスとその理由を教えてくれます。
- イラストロジック初心者はどのサイズから始めればいいですか?
- まずミニ(5×5)でヒントの読み方に慣れ、次に初級(10×10)に進みましょう。中級と上級は見る列が増え、上で説明した1列の全パターン検討と1段階の仮定が必要になります。
- ヒントと間違い表示はどう働きますか?
- ヒントは1問につき3回使えます。間違って塗ったマスや間違って✕を付けたマスがあれば先にそれを示し、なければ次に確定できるマスを示します。間違い表示は最初はオフです。オンにすると間違ったマスに枠が付き、今日の記録に「表示あり」と残ります。
- スマホでも遊べますか?
- はい。小さい盤面は画面の幅に合わせて表示され、15×15と20×20は拡大ボタンでマスを大きくできます。そのときヒントは端に固定されます。ドラッグでまとめて塗り、長押しで✕を付け、タップの切り替えで誤操作を防ぎましょう。